コンクールはヴィデオ審査の時代到来!
コロナ禍によって私達の生活は。。。
生活は急に変わったことと、じわりじわりと変化を感じていくこと、両方があります。
急に変わったことは、マスク、人と会わない、会食しない、リモートレッスンや授業などライフスタイルの変化です。
じわりじわりとその変化を知覚することもたくさんありますが、
例えば生徒さんたちのコンクール。
コンクールがここまでヴィデオ録画による審査になるとは、予測できませんでした。
もっともヴィデオ審査は、今に始まったことではなく、ショパン国際コンクールにしても、予備審査はまずヴィデオ録画による審査が第1段階です。続く第2段階になって、ようやく、ワルシャワで開催される予備審査会で演奏します。
このところ、私の生徒さんたちもコンクールのためのヴィデオ録画に奮闘中です!
パパとママは土日を使って、録画したものをYoutubeにアップやら、送信やら、ネットを使ってのコンクールのアプライに初挑戦。奮闘されています。
こちら、ももちゃん。杉並のスタジオで録音しました。とてもよい仕上がりです。
フンメル:ロンド、ショパン:ポロネーズ遺作、バルトーク:子供のためにより
というプログラム。
こちら、実那子ちゃん。あちらこちらで録画収録を試して、こちらも結局よい仕上がりになりました!
プログラムは、ショパン:ポロネーズ遺作、バッハ:シンフォニア、モシュコフスキ:火花、
新しいことに挑戦していこうとするたくましさはえらいですね!
やらないより、やった方がいい。
必ずしもすばらしい結果を産まなくても、その前向きの姿勢は大きく花開くきっかけになることでしょう。
このまま頑張ってほしいです。
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