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10月17日はショパンの命日。

1849年パリのヴァンドーム広場に面したアパルトマンの1室で息を引き取りました。

ショパンの葬儀はマドレーヌ寺院で行われ、ショパンの遺志によりモーツァルトのレクイエムで死者を見送ったのでした。

ショパンコンクールの恒例で、10月17日はファイナルの前の空き日で、ショパンの心臓が安置されている聖十字架教会でモーツァルトのレクイエムが演奏されます。21時開演です。

ワルシャワのクラクフ郊外通りにある聖十字架教会 このすぐ近所にショパンは住んでいました。

コンクールの審査員も全員ではありませんが聴きに来ます。

私も必ずこのコンサートを聴きにきます。いつも立ち見が出る大混雑ぶりです。

今回は殊の外演奏も素晴らしく感じられました。

コンサート開始前のプレス席から
プログラム 演奏者の紹介のほかレクイエムの歌詞も書かれています。

終演後、審査員の海老彰子さんもいらしていて、熟女4名でパチリ!

右からアーリンク・明美さん、森岡葉さん、海老彰子さん、私

海老さんによれば、もっと日本人がファイナルに入ってもよかった。。。とのこと。詳しいお話はまたコンクール後にお聞きすることにしましょう。

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