BLOG

ブログ

そもそもパホレツの演奏は大好きです。昨日のコンチェルトはどうだったかしら。それぞれのパーツを聴くと素晴らしい完成度で、とても上質で上品な音楽づくり。でもいかんせん変化に乏しいのは否めないのでは?

Hao Raoのソロが始まった時、音楽は急に躍動を始め、まったく違うものになりました。

そして休憩をはさんで期待の反田恭平さん。

誰よりも拍手が大きかった!スタンディングオベイションも。ホールで知り合いになった名前も存じ上げないポーランド人の女性が、わざわざ「すごかったわね!!!!」と私の席まで来てくれたほどでした。

そして最後に演奏したのが、アルメリーニ。私は彼女の音楽に心酔中。

歌、歌、歌。完全にそこにあるのはベルカント。FAZIOLIをファイナルで聴くのは初めてのことではないかしら。越智晃さんが今回調律していないのが残念!

さて、今日はどうなるでしょう。楽しみにこれから聴きに行きます!

夕刻のワルシャワ

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。