ファイナル1日目!
そもそもパホレツの演奏は大好きです。昨日のコンチェルトはどうだったかしら。それぞれのパーツを聴くと素晴らしい完成度で、とても上質で上品な音楽づくり。でもいかんせん変化に乏しいのは否めないのでは?
Hao Raoのソロが始まった時、音楽は急に躍動を始め、まったく違うものになりました。
そして休憩をはさんで期待の反田恭平さん。
誰よりも拍手が大きかった!スタンディングオベイションも。ホールで知り合いになった名前も存じ上げないポーランド人の女性が、わざわざ「すごかったわね!!!!」と私の席まで来てくれたほどでした。
そして最後に演奏したのが、アルメリーニ。私は彼女の音楽に心酔中。
歌、歌、歌。完全にそこにあるのはベルカント。FAZIOLIをファイナルで聴くのは初めてのことではないかしら。越智晃さんが今回調律していないのが残念!
さて、今日はどうなるでしょう。楽しみにこれから聴きに行きます!
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