㊗️新春2022 楠原祥子ピアノスクール
皆様、新年明けましておめでとうございます。佳き新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。今年もご健康でたくさんの幸せに恵まれますように、何はともあれ音楽してまいりましょう!本年もどうぞよろしくお願いいたします。
コロナウィルスとの日々ももう長くなり、ただ恐るだけではなく、注意を払いながら共生を考える時期になってきたと感じます。
さて私のお正月🎍は。。。元旦は佐原の母のところで兄の家族たちと賑やかに過ごしました。お昼は庭を接しているお隣の馬場酒造さんの酒蔵を改造したフレンチレストランで!これがまた地産地消の素材を使ってとっても美味しくて、雰囲気も元酒蔵ですから広々して力強く、和の風情でとてもいいのです。
兄のところは大家族でチビちゃんが4人いますが、さしてうるさいわけでもなくいい子ちゃんたちで、一緒に佐原散策に出かけたりしました。
母も元気で新年を迎えました。暮れに満洲時代からの1番のお友達が亡くなり、だいぶ意気消沈していましたが、ようやく元気を取り戻したようです。
それ以外はピアノ教育連盟会報用「ショパン国際コンクールについて」とムジカノーヴァ記事の原稿〆切が5日で、もう必死にパソコンに向かいました!それも無事に〆切に遅れることなく←ここ強調!首尾よく終わり元の生活に戻ったところです。
そうそう、猫のベンガも今年こそは自分の出番と思っておりまして、寅のふりして新年のご挨拶を申し上げます。本年もどうぞよろしく🐯←と言っています。
さて年末年始にかけて生徒さん達も頑張って活躍中です!
ショパンコンクールinAsiaでは、年長のれおんくんが輝くばかりの金賞🥇受賞!
そのれおんくん、バッハコンクールでも予選を通過して2月の全国大会を待っているところなのですが、その予選で審査員にお一人から9.8点という驚異的な点数を頂き、私はどうしたミラクルが起きたことかと目が回りました🌀そのような評価を頂いたのはまったく初めてですし、私自身もよほど上手に弾いている出演者にもつけたことはない点数です。本当にそのような点数を大胆につけて下さって感謝の限りです。
ももこさんもショパンコンクールinAsia 全国大会で金賞🥇!アジア大会にこれから臨みます。
そのももこさんはベーテンピアノコンクールで全国3位になりました。弾いたのはシューベルト即興曲Op90-2Es-dueです。緻密に非常によく仕上がっていたと思います。
三善晃ピアノコンクールでも東京予選で優秀賞を頂きました。優秀賞とは全部門のベスト3名ですからこれは高い評価です。三善晃ピアノメソード9巻から「仮面の踊り、午後の揚羽蝶」そして前述のシューベルトです。
審査員の3名からもお褒めの言葉も頂きましたが、菊地裕介さんの講評に「フレーズの始末が弾きっぱなしになっているところがあるので注意を」と鋭いご指摘。凄いなぁ、菊地くん、さすがだわ。そういうことが一回の演奏からすぐわかるのね。私はレッスンでは何度も聴きますから、そのことがかなり気になりますが、一度ですぐわかるとは。いやいやもしかするとそのくらい目立ったのかしら。私は予選ではスタッフで司会役だったので、ももこ嬢の背中から目力で応援していたのですが、夢中だったのでそこまで気が回らなかったのです。
その他美海ちゃんもバッハコンクールで全国大会に進出しています!
さぁ、今年もみんなで一生懸命やっていきましょうね♬♩
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