新春✾明けましておめでとうございます。
みなさま、明けましておめでとうございます。コロナ禍の中ではありますが、お健やかに、よきお正月を迎えられたこととお慶び申し上げます。
6年間運営したShoko-Kusuhara PianoschoolのWeb siteを、『楠原祥子Official Web Site』として完全リニューアルしました。
今度は私のピアニストのサイトと、ピアノスクールのサイトをジョイントしています。一般論ではその両立は難しいという話でしたが、最近はアーチストとレッスン活動を兼ねたサイトもよくあります。
前のサイトはおかげさまでグーグル検索の上位にまでなりましたが、ドメインを新しくしたためにまた一から出直しです。
新サイトを制作して下さったUNSの御木さんが、「グーグル検索上位まで上がるのは、うちでもなかなかないですよ。」と、お褒めとも、励ましとも取れる言葉をかけて下さいました。これからも生徒さんや私自身の活動を頻繁に更新して、みなさまに見て頂けるサイトに育てていきたいと思います。ブログも更新していきますので、みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。
このコロナ禍にあって、ディスタンスを保つ、密を避ける、という悲しい掟のために孤独感や疎外感に悩まされる人が多くいると聞きます。
生活の自由を制限されることの鬱陶しさは、留学時代のポーランドで経験しました。共産圏の時代だった頃の話ですから、今となっては恐竜時代の話をするのと大差ない古い話ですが。。。。!
話を元に戻しましょう。
親密に過ごすことがかなわない今だからこそ、音楽が私達の心を癒やしてくれますし、音楽をすることが共通項となって輪を作り、つながっている安心感をもたらしてくれています。
今年も配信などの工夫をしながら発信していきたいと思います。今企画にあるのは、ショパンOnlineセミナーです。
テーマの候補は以下の4つです。
●最初に始めるショパンの曲〜ショパンを子供に教えるとしたら?初級
●魅力的なショパンの青年時代の作品 〜子供に教えるショパン中級
●ショパンの小品をきれいに仕上げましょう
●どう違うの?ショパンのワルツとマズルカ
この中で圧倒的にご希望が多いのは、一番目の『最初に始めるショパンの曲〜ショパンを子供に教えるとしたら?初級』です。このテーマを取り上げたセミナーは、案外これまでになかったかもしれません。
ショパンの曲は難しいので幼少期に弾けるものはない、とずっと長く思われてきましたし、実際私が一番最初に弾いたショパンの作品は『ボレロ』でした。かなり難しいし、自分がイメージしていたショパンとは違うしで、とても大変でした。
20世紀に入ってから出版されたショパンの遺作の作品が数々があり、これらは生活に密着したカントリー・ダンス(コントルダンス)であったり、ちょっと踊るのにいいようなマズルカであったり、小さい子供でも少し頑張れば弾くことができます。比較的近年になって存在が広く認められるようになった作品群、それらをテーマに取り上げてみようと思います。
話をもとに戻しましょう。
今年のNew!
昨年のリモート生活で、生まれて初めて一眼レフのカメラを手にしたワタクシ。豚に真珠だ、ただの無駄遣いだ、宝の持ち腐れだとさんざんに言われた不名誉の挽回に賭けて、元旦にこの富士山を撮ってみました!
稲毛の浜から見える東京湾越しの富士山!心が清々しくなり、洗われる思いでした。
その他にも晴れ渡った2021年の元旦の空を撮影しましたので、みなさまにもお届けします!
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