新緑の季節に手作りモッツァレラチーズ!
Youtubeでアレクサンドル・カントロフの演奏を聴いていた私。
・・・のはずが
・・・いつの間にか
・・・見ていたのは
『家庭で出来る本格モツァレラチーズ』!
それによれば、牛乳とお酢だけでOK、しかも20分で出来るとあります。
ワルシャワのいづみこ食堂においても、私はいつもカプレーゼ作成担当だったし。それはつまり、切って並べるだけですけど、「並べるにも美学があって、綺麗に並べるから祥子さんの役目なのよ。」??と言われていました。
よしっ、ちょっと現実逃避しようっと、ピアノ室にいた私はキッチンへ。
すぐに作成スタート。
温めた牛乳にお酢を入れれば、ホエーと白いチーズに分離します。
この状態ではカッテージチーズがひとまとめになっている感じです。
これを90℃のお湯につけて、こねてこねてこねて粘りが出て滑らかになるまで繰り返します。たぶん、ここのプロセスが成功への鍵なのだと思われます。それが終わったら少し塩水に浸けておきます。
というわけで、まもなくこんな風に出来上がりました!
お味は◎。ちょっと弾力不足ではあります。練り方が足りなかったのかもしれません。なかなか微妙なのです。90℃のお湯の中から出してねるのも、かなり熱いし、うまくまとまらなくなる心配もありでした。
それは次回への宿題です。
とにかく今日はお天気も良いので、お庭の新緑のなかで食べることにしましょう。
塩、胡椒、バジルを振って、オリーブオイルをたっぷりかけて完成です。
食べ終わったら、カントロフに戻ろう!
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