萌々子さんピティナC部門全国大会へ!
萌々子さん(小5)ピティナC部門、念願の全国大会進出です!
本選第2位でした。
じ〜ん、本当に私も嬉しいです。
本選で弾いた曲は、バロック時代に区分けされているC.P.E.Bach「ソルフェジェット」とショパンワルツ作品64−1「子犬」です。
ソルフェジェットも子犬のワルツもスピードは問題ないのですが、当たり前といえば当たり前ながら、選ばれるためにはスピードが最重要ではないのです。
ソルフェジェットは音の揃い方と滑らかさをもう一つ極めたいと思っていましたし、子犬のワルツは、中間部のもたつきをきれいにできたら、その時はやっと全国に行けるチャンスを手に入れられるはずと思っていました。
ポーランドから帰国後、たった1回のレッスンでしたが、萌々子ちゃんは私の主張に共感してくれて、そうした方が良さそうだと心を決めてくれたようでした!
そして本選本番も充分なことができた、とママも思われたとのこと、一つの達成感を得ることができて本当によかったです。
萌々子ちゃんの努力の結果ですし、またレッスンの時やお家でのママのサポートのおかげです。
とにかくおめでとう!!!!❤️
さぁ、今度は全国大会で目指せ🥇金メダルです。
うふふ、欲張りかしら。そんなことはありません!この先はほとんど均等にチャンスはあるのですから。
本当に私も念願の全国大会進出、心から嬉しく思っています。🥲(涙)
さて、他にも頑張っている生徒さんたちがいます。
1回目で本選優秀賞を頂いた宮本あいちゃん(小2)。
それだけでも立派だったのですが、全国大会進出まであともうもうあと一歩のところでした。2回目は今週末、頑張ろう!
あいちゃんも予選を受けてから、他の出場者から良い影響をもらい、それを自分の力に替えて伸びを示した一人です。
私がポーランド滞在して留守をしている間に、佐々木邦夫、恵子先生夫妻のリハーサルレッスンを本選進出者の生徒たちがご好意で受講させて頂き、とても良い経験をさせて頂きました。佐々木先生ご夫妻はピティナのエキスパートですし、豊富な実績と経験をお持ちですから、非常に心強かったです。誠にありがとうございます。
今回は本選に6名の生徒さんが進出しました。これまでよりずっと増えて嬉しい限りです。教室のレベルが安定してきたと思います。
だからと言って、コンペティションを受けない生徒さんや、本選に進まなかった生徒さんがどうこうではありません。非常に譜読みが早いとか、さまざまな美質を持っている生徒さんもいますから、このまま自分の力を信じて邁進して欲しいと思っています!
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