迎春 明けましておめでとうございます。 楠原祥子
初春 新年あけましておめでとうございます。
いろいろな方のお力添えやサポートあって、こうして2016年のご挨拶ができることを幸せに思います。ありがとうございます。
楠原祥子ピアノスクールwebサイトは2回目の年越しです。これまで多くの方に体験レッスン申し込みを頂き、生徒さんに仲間入りして下さいました。
2015年は、リサイタル、ガラコンサート、生徒さんのコンサート、コンクール、発表会、クリスマスコンサートなどたくさんの活動を行ってきました。それらをすべて反映できるこのサイトがあるからこそ、スクールがアクティブに活動できています。
写真をメインにしているサイトですので、季節感をサイトに反映して見に来て下さる方をお迎えしています。生徒さんの発表会やコンサートを、速報で掲載しますので、よりアクティブ感があると思います。制作の後藤英夫さんがコンサートの写真を美しく撮影して下さるので、掲載するとついうっとり~としてしまいます!
さて今年は。。。
まず早々5日に中学一年の力石さんが、ショパンコンクールinAsiaの中学生部門全国大会に出場します。弾くのはショパン新エチュードヘ短調、ボレロの2曲。
翌日6日には、同じく中学一年の加藤さんが、サントリー大ホールで開催される「ChildAidアジア2016」に出演します。日本から、アジアから演奏者が集まって繰り広げる音楽の祭典です。加藤さんはタイ人の大学生と、2台ピアノで、チャイコフスキー作曲バレエ組曲“くるみ割り人形”から『花のワルツ』を演奏します。
続いて9日には、吉祥寺パープルホールで林秀光先生門下生コンサートで、私がショパンノクターン作品62-1、バラード第3番を演奏します。このコンサートは林先生がご存命の頃から恒例で、わざわざ年明け早々に開催することで、お正月もさらわなければならないという拷問コンサートです。
そして1月30日(土)にはピアニシモ・フォルテシモ主催、第3回『ショパンの手紙を読みながら~』コンサートを千葉市美浜文化ホール音楽ホールで開催します。今回からランクアップさせて、きちんとしたコンサート形式をとることにしました。手紙の朗読は俳優の森山太さん。ピアノ演奏は小泉順子、今野由香、楠原祥子です。
ショパンの人生において、また作曲活動においても、ジョルジュ・サンドは極めて大きな影響を及ぼし、彼女との7年間の月日にどれほどの優れた作品を生み出したことか。作品28の24の前奏曲から作品50番台まで、ほぼ名曲のすべてがサンドとの生活によって生み出されたと言っても過言ではないでしょう。
ショパンの創作の発想のルーツは生まれ故郷のポーランドにあることは間違いなけれども、フランスの洗練が、それらの手法を発展させて芸術に昇華させたことも事実でしょう。
みなさまはどんな新年をお迎えでしょうか?今年もご健康でお幸せな1年となりますように!
元旦に佐原の母の家からほど近い香取神宮にお参りに行きました。おみくじを引いたら、ちょっと嬉しい“大吉”でした!!!
この1年も楠原祥子ピアノスクールの活動に一生懸命力を注いでまいります。
みなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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