金、銀、銅、奨励賞すべて頂いたももこさん!
三善晃ピアノコンクール第9、10巻部門でももこさん第1位!
Miyoshiピアノメソード第9巻の『仮面の踊り』『午後の揚羽蝶』、そしてシューベルト即興曲Es-durを演奏しました。ワイワイ、おめでとう!
『午後の揚羽蝶』は何層にもレイヤーされた声とクロマティックの進行を抒情的に美しく仕上げ、表現性がとても豊かになったことを感じて嬉しく思いました。
先日2月11日のコンクール入賞者演奏会でも堂々とした演奏を聴かせてくれました!
このところでももこさんは賞をたくさん受賞し、結局金、銀、銅、奨励賞まですべての賞を受賞。
ショパンコンクールinAsia小学校3、4年生部門でアジア大会銀賞、全国大会金賞、動画審査部門奨励賞!
ベーテンピアノコンクール自由曲コース、小学3,4年生部門全国大会銅賞!!動画審査部門で最優秀賞!
え〜っと、これで終わりだったかしら。バッハコンクール銀賞は昨年のことだったわよね。
いえ、まだあったぞ。『金子三勇士with未来のピアニストたち』の、未来のピアニストの一人にも選ばれたのでした!
4月にこのコンサートがあります。これはけっこう楽しみ。プログラムにバルトークの曲が入っているとよいという話で、もちろん金子三勇士さんならバルトークですから、思い切ってバルトーク『ソナチネ』全楽章に挑戦中です。私はこのソナチネは以前からとても好きで興味がありました。
それとショパン3つの新エチュードからAs-dur。ももこさんにとってチャレンジですが、このところでやっといけそうな気がしてきました。
ももこさんは何よりもまずピアノに対して常に意欲的。ママのサポートも本当に立派です。そのサポートも決して悲壮感が漂うことはなく、楽観的でユーモアに溢れています。
安定した技術が支えになっているし、譜読みに困難が伴わないのはとてもプラスです。たくさんの曲を弾くことができる強みがありますよね。
時々「ももこちゃん、そこっ、音楽して!」と叫ぶことはありますが、すぐに反応があって、サッと取り入れる切り替えの早さもプラス面でしょうね。
これからも、ともに勉強を続けていくことが本当に楽しみな、ももこさんです!
そうそう、こんなこともありました。
ももこさんが表参道カワイのスタジオを何度か借りて練習している時に、昨年10月ワルシャワのショパン国際コンクールで使用したSigeruKawaiが一時的に置いてあって、店長さんのご好意でちょっと弾かせて頂いたそうです!!あのガジェフやJJブイが弾いたピアノです!
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