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prof.Sulikowski スリコフスキ教授のお宅に伺っています!

グダニスクからローカル電車で1時間ほど内陸に入ります。湖が点在する丘陵と林が広がるカシュービKaszuby 地方にお住まいです。

なだらかな丘に建つお家からは湖をのぞみ、美しいサロンには大小2台のスタインウェイが置かれていて、素晴らしい音響です。

私が座っているのはD型フルコンサートグランドでウーチのフィルハーモニーで使っていた楽器

もう一台はO型でだいぶ小さく、製造番号は3万番台ですが、先生が全ての弦を張り替えられたそうです。

これは2階から門を撮影しました。石楠花やホスタが繁ってとても素敵なアプローチ。

今日は奥様のAnnaの命名日。先生と一緒にお花屋さんに行ってバラやカーネーションを選びました!

とってもお料理上手で、どう考えても先生はお幸せ♡これは美しい朝食の食卓。卵が素晴らしく美味しいのです。近所の農家から直接手に入れて、柔らかく半熟になっています。自然な塩味があって味が濃くて、もうトロトロです!

先生と音楽談義になると話が尽きません!モスクワでレオンスカヤとオレグ・カガンとナタリヤの家に遊びに行った話や20世紀初頭のピアニストの話しなどなど。。!御一緒にワンちゃんのお散歩に行きました。

先生とも奥様とも10年くらいお会いしていなかったので、最初はわからなかったらどうしよう・・・😨などとドキドキもしましたが、そんなことは杞憂でした。先生はヤシンスキ先生と一つ違いですからもう86歳になられますけど、お元気で、時間の流れを少しも感じないほどでした。

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