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東京オリンピックの開催が嘘か誠か近づいてきました。

来週は大学も‘オリンピックのため’に登校はせずにすべてリモートです。

ん??無観客なのに??調布なのに何の関係が??とも思われるでしょうが、当初は想定が違っていて、学生の登校下校のことも配慮しての決定だったのでしょう。

ピティナコンペの地区予選も終わりに近づいてきました。

荒木ももこさん(小4)は2回めの予選でもC部門優秀賞を頂きました!

今回は通過点よりもかなり高い得点だったので、前回よりもよい点数を頂けたのは努力の結果ですね。

松山ひろあさん(小5 稲島早織さん指導)も同じくC部門優秀賞を受賞!松山さんのことはコンクール前などに指導しています。目がくりくり、はきはきしていて、レッスンするのはとても楽しいです。昨年のバッハコンクールでもよい結果を出しました。

岡田樹くん(小1)初挑戦でAⅡ部門優秀賞!本選に進みます。うん、えらいぞ!選んだ曲はクリーガー:メヌエット、バルトーク:遊んでいるこどもたち。

指がぷくぷくしているせいか、樹くんの持ち音はよく響きまろやかです。自分で一生懸命工夫してみようという意欲が(時々ですが)湧くのがよいところ!予選もう一回も頑張ってほしいです。

この小学1,2年生の部門はボリュームゾーンでもありますし、よくよくさらい込んでくる子が多く、予選をくぐり抜けるのはなかなか大変なのです。

もう一つ、ももこさんが興味深い賞を頂きました。

ピアニスト金子三勇士さんが音楽監督を務める、ジャパンピアノコンペティションの動画オーディションの選考で、8名の優秀者の一人に選ばれました!東京圏ではただ一人です。

JPC事務局@JapanPianoComp·ジャパンピアノコンペティション 2021 動画オーディション優秀者には、9 月広島での #マスタークラス と #コンサート、2022 年 4 月高崎でのコンサートに出場、また、2022 年開催予定の「#ハンガリー子どものためのバルトーク国際ピアノコンクール 2022 アジア大会」の予選免除の権利が得られます!

というご褒美があるコンクールです。

もともとは私が松本に行くと指導をさせて頂いた稲田つづるさん(中1)がハンガリー子どものためのバルトーク国際ピアノコンクールでグランプリを受賞し、ハンガリーでの演奏会に出演したことがあったので、その経験談を聞かせて頂いて、それでは!とももこさんも挑戦してみたのでした。

動画では、シューマン:ユーゲントアルバムより『愛しの5月』、ショパン:ワルツ作品69-2ロ短調、バルトーク:こどものために第1巻より19、20、21番。酔っぱらいの曲3曲で、21番はどんちゃん騒ぎです。

金子三勇士さんのマスタークラスも受講できるし、もも子さんにとっては見聞を広めていくとてもよい一歩だと思います!頑張ってほしいわ。

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