ムジカノーヴァ9月号に掲載!モシュコフスキの練習曲のこと
8月20日発売のムジカノーヴァ9月号、◆今月の課題曲◆に、モシュコフスキー16の技術練習曲Op.97から第2番について書かせて頂いた記事が掲載されています。 2021年ピティナ・ピアノコンペティションD部門の課題曲です。 ピアノを習うと必ず弾くのが『エチュード』。コンクールに出場すると必ず弾くのは、いえ、弾...
ブログ
8月20日発売のムジカノーヴァ9月号、◆今月の課題曲◆に、モシュコフスキー16の技術練習曲Op.97から第2番について書かせて頂いた記事が掲載されています。 2021年ピティナ・ピアノコンペティションD部門の課題曲です。 ピアノを習うと必ず弾くのが『エチュード』。コンクールに出場すると必ず弾くのは、いえ、弾...
かなり必死に取り組みました!いえ、取り組んでいます。 モシュコフスキ:愛のワルツ ショパン:子犬のワルツOp.64-2、舟歌 Op60 という3曲。 特にモシュコフスキは新曲で、モシュコフスキをステージで弾くのは初めてです。 とっても素敵な曲ですけれど、リハーサルまでとにかく必死の必死。 最近広瀬悦子さんが...
それぞれに初挑戦のコンペで、れおんくん(年長)も頑張った一人。 まだピアノを初めて1年と経っていないのに、本選で奨励賞を頂くことができました。えらかったわ。 私にとってもとても嬉しいことです。 体格がしっかりしているせいもあってとてもよい音の持ち主です。 レッスン中は大変なものですが。。。 今度こそはボンド...
今年は審査のために沖縄と松山に行きました。 緊急事態の中ではありますが、コンクールはとても盛況で、音楽がコロナに奪われてしまわないように、そして誰もが音楽を心から奪わないで!と訴えているようでもありました。 どこかで音楽に救いを見出し、心の拠り所にしているのでしょうね。 松山の審査はとても時間的にはハードで...
ピアニスト、指揮者、その他さまざまな活躍をしている内藤晃さん。 内藤さんの生徒さんのりょうまくんがマズルカを弾くことになり、それではどうせなら祥子さんのお知恵を拝借!と思って下さったのでした。 格別な暑さの中、内藤さんとりょうまくんがそろって私のピアノ室に登場!嬉しい限りでした。 りょうまくんが弾いたのは、...
頑張って書いたエチュード論! 題材は、モシュコフスキの「16の技術エスキス集」から第2番イ短調の練習曲です。ムジカノーヴァ9月号(8月20日発売)に掲載されます。 モシュコフスキのエチュードについて書くにあたって、18世紀終盤から19世紀始めにかけてピアノが急速に発展した時代のクレメンティやクラーマー・ビュ...
ピティナコンペの地区予選はもう本当に終盤、最後の最後で頑張ったのがれおんくん(年長)。A2部門で優秀賞を頂いて本選に進みました! れおんくんは、よい音の持ち主です。1つ年上の樹くん(小1)と同じくぷくぷく型の体型で、指も太く、男の子で力があるのでしょう、指先と鍵盤のコンタクトがとてもよいのです。 しかしっ、...
ワルシャワでは、10月に開催予定のショパン国際コンクールの予備予選審査が始まりました。1日2回、午前の部と夕方の部です。日本時間では17時からと深夜12時からになります。 ただいま日本は深夜12時、今から本日のEvening Sessionのライブストリーミングが始まります。 7月12日から23日まで、15...
東京オリンピックの開催が嘘か誠か近づいてきました。 来週は大学も‘オリンピックのため’に登校はせずにすべてリモートです。 ん??無観客なのに??調布なのに何の関係が??とも思われるでしょうが、当初は想定が違っていて、学生の登校下校のことも配慮しての決定だったのでしょう。 ピティナコンペの地区予選も終わりに近...
すごいコンサートでした!もう絶好調のグリゴーロ。 チケットを取って下さった林安喜子先生に感謝感謝です。お席はいくらか右寄りながら前から2列めという絶好のポジション。 それにしても。。。 世界のトップをいく歌い手とは、こんなにも強く空気を震わせることができるのかと衝撃を受けました。いまだかつてない体験です。 ...