秋のワルシャワ!
10月10日、ポーランド航空で10時間半のフライトののち秋のワルシャワに到着。 1年と7か月ぶりのポーランドです。 秋のワルシャワは黄金色に染まります。10月は日本との温度差が大きく、ダウンコートを着てちょうどです。 ワルシャワは東京ほど人が多くないので、外を歩く時にはマスクをしていない人も多いですが、メト...
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10月10日、ポーランド航空で10時間半のフライトののち秋のワルシャワに到着。 1年と7か月ぶりのポーランドです。 秋のワルシャワは黄金色に染まります。10月は日本との温度差が大きく、ダウンコートを着てちょうどです。 ワルシャワは東京ほど人が多くないので、外を歩く時にはマスクをしていない人も多いですが、メト...
女性陣の演奏も素晴らしいです。 筆頭は、やはり天才少女の前評判通りの演奏だったEwa Gevorgyanエヴァ・ゲヴォルギヤンでしょうか。 長い輝くばかりのストレートヘアを結び、17歳とはにわかには信じられないような、早熟さがみてとれる顔をそのままあらわにして、ドレスはブラック。 只者ではないぞ、と存在感を...
ワルシャワのフィルハーモニーホール2階センター席の審査員。前列右に海老彰子さんがいらっしゃいます。左となりはフィリップ・ジュジアーノ、その左はジョン・リンクでしょうか?そして左へ、アダム・ハラシェヴィチ、クシシュトフ・ヤブウォンスキ、ケヴィン・ケナーと続きます。 この日は日本人が次々演奏しました。 まず進藤...
第18回ショパン国際コンクールが開幕しました! ようやく、昨年2020年の予定が1年丸々延期になっての開幕です。10月2日から23日まで開催されます。 今回のロゴ。ピアノの形を抽象化した赤い♥型がきいていますね。 すべての情報は以下のサイトで見ることができます。 https://chopin2020.pl/...
8月20日発売のムジカノーヴァ9月号、◆今月の課題曲◆に、モシュコフスキー16の技術練習曲Op.97から第2番について書かせて頂いた記事が掲載されています。 2021年ピティナ・ピアノコンペティションD部門の課題曲です。 ピアノを習うと必ず弾くのが『エチュード』。コンクールに出場すると必ず弾くのは、いえ、弾...
それぞれに初挑戦のコンペで、れおんくん(年長)も頑張った一人。 まだピアノを初めて1年と経っていないのに、本選で奨励賞を頂くことができました。えらかったわ。 私にとってもとても嬉しいことです。 体格がしっかりしているせいもあってとてもよい音の持ち主です。 レッスン中は大変なものですが。。。 今度こそはボンド...
今年は審査のために沖縄と松山に行きました。 緊急事態の中ではありますが、コンクールはとても盛況で、音楽がコロナに奪われてしまわないように、そして誰もが音楽を心から奪わないで!と訴えているようでもありました。 どこかで音楽に救いを見出し、心の拠り所にしているのでしょうね。 松山の審査はとても時間的にはハードで...
頑張って書いたエチュード論! 題材は、モシュコフスキの「16の技術エスキス集」から第2番イ短調の練習曲です。ムジカノーヴァ9月号(8月20日発売)に掲載されます。 モシュコフスキのエチュードについて書くにあたって、18世紀終盤から19世紀始めにかけてピアノが急速に発展した時代のクレメンティやクラーマー・ビュ...
ワルシャワでは、10月に開催予定のショパン国際コンクールの予備予選審査が始まりました。1日2回、午前の部と夕方の部です。日本時間では17時からと深夜12時からになります。 ただいま日本は深夜12時、今から本日のEvening Sessionのライブストリーミングが始まります。 7月12日から23日まで、15...