ショパン全書簡パリ時代下巻の出版記念記者会見Online配信
ショパン全書簡『パリ時代下巻』(岩波書店)出版記念の記者会見が、online配信で行われました! 数日前に突然、ショパン全書簡パリ時代の下巻出版記者会見を前にして、翻訳者の関口先生からコールがきました。 なにごとかと思えば。。。 「記者会見の事前案内に、詳しく誰々が登壇すると書いていないから、これではよほ...
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ショパン全書簡『パリ時代下巻』(岩波書店)出版記念の記者会見が、online配信で行われました! 数日前に突然、ショパン全書簡パリ時代の下巻出版記者会見を前にして、翻訳者の関口先生からコールがきました。 なにごとかと思えば。。。 「記者会見の事前案内に、詳しく誰々が登壇すると書いていないから、これではよほ...
ピアノ教育連盟の会報誌「クラヴィアポスト』冬号にアーカイブ〜ショパン・マズルカ〜が特集されています。 懐かしいエキエル先生(1987年)、私が通訳したブコフスカ先生(1999年)、小林仁先生(2011年)と、それぞれに違った切り口での『マズルカ』がテーマのレクチャー。 エキエル大先生のレクチャーはやはり王道...
9月21日(月)世の中は4連休真っ只中。 嬉しそうに休日を楽しんでいる人々を横目に見ながら、大学は今日からいよいよ後期開講です! 入口には検温器。これはもう今や常識的必需品。 後期は対面レッスン、対面授業が増えるので、ようやく学生たちがキャンパスに戻ってきました。 でも1年生など、わからないことだらけなので...
それにしてもです。。。。翻訳するということは長い道のりで、長い時間がかかるお仕事です。 当初今年の秋ころにはショパンバラード、ワルツ、エチュード、スケルツォ、ノクターンの5冊が日本語版になって、全音から出版の予定でした。 ところがコロナ。。。 翻訳にコロナがどう関係あるかって? そうですね、もちろん翻訳その...
コロナ禍によって私達の生活は。。。 生活は急に変わったことと、じわりじわりと変化を感じていくこと、両方があります。 急に変わったことは、マスク、人と会わない、会食しない、リモートレッスンや授業などライフスタイルの変化です。 じわりじわりとその変化を知覚することもたくさんありますが、 例えば生徒さんたちのコン...
日本ピアノ教育連盟会報クラヴィア・ポスト春の号が発刊されました。 今回の『国際部だより』は、ショパン国際ピリオド楽器コンクール入賞とその後の演奏活動や展望を、優勝者のトマシュ・リッテルと、第2位の川口成彦さんに語って頂きました。 タイトルは、『コンクールからの贈り物』として、リッテルの文章は私がまとめていま...
もう何と申しますか、PCを前に一人芝居というか、一人レクチャーコンサートと言うべきか。。。 5月11日(月)ついに前期開講です! 桐朋学園はZoom導入で、前期は遠隔レッスン、遠隔授業です。 すでにGWの間に仙川キャンパスにリハーサルをしに行きました。なるべく自分でできるように、でもまず最初はアシストを受け...
The two-week self quarantine is finally over !! After coming back from Poland, I’ve been mostly at home and doing the translation of Chopin Ballady ...
ショパンのナショナルエディション、通称エキエル版。 ヤン・エキエルが生涯をかけたショパン全集で、ショパン国際コンクールでは使用が推奨されています。 そして。。。 全音から待望の日本語版の出版が決まり、バラードの翻訳を担当中です?? ?うーん、しかしやはり難しい。どう考えても変で意味不明の部分もある! エキエ...