アダム・ロズラフ講演 ショパン国際コンクールとポーランドのショパニズム 楠原祥子
3月4日(金)14時開演 駐日ポーランド大使館 アダム・ロズラフ講演「第17回ショパン国際コンクールのもっとも輝ける才能たち」 ご来場のみなさま、ありがとうございます!! おかげさまで心に響く講演となりました。 実現にこぎつけたのは、まったく無駄のない(夏目くんの言葉)動きで、それぞれの力をフルに発揮したチ...
ブログ
3月4日(金)14時開演 駐日ポーランド大使館 アダム・ロズラフ講演「第17回ショパン国際コンクールのもっとも輝ける才能たち」 ご来場のみなさま、ありがとうございます!! おかげさまで心に響く講演となりました。 実現にこぎつけたのは、まったく無駄のない(夏目くんの言葉)動きで、それぞれの力をフルに発揮したチ...
Adam Rozlach アダム・ロズラフ ポーランドを代表する国際音楽ジャーナリストによる 「第17回ショパン国際コンクールを語る」講演。 日時:3月4日(金)14:00 場所:駐日ポーランド大使館 ショパン国際コンクール、ヴィエニアフスキ国際コンクールなどの首席コメンテーターによるプライベート講演を...
びっくりした! 私のスクールの可愛いちびちゃんのうちの一人、マサキくんは4歳。私のコンサートにママと聴きに来てくれました。 それだってスゴイことでしょう?だって4歳になったばかりで、「ショパンの手紙読みながら~」コンサートに来てくれたなんて。ちゃんとしずかに聴いてくれて! きれいなブーケを下さったのです。...
黄金色に染まるワルシャワの秋。ショパン国際コンクールは韓国のチョ・ソンジンが栄冠を手にしました。3次予選 で演奏した24の前奏曲を聴いた時、多くの人が彼の優勝を確信したはずです。私もその一人でした。 2位のリチャード・アムランはスモーキーな持ち音で、えもいわれぬような悲しみや失意の深い表現が私たちの心も染め...
第7回MiyoshiNetピアノコンクール入賞者記念演奏会。カワイ表参道パウゼ。 2月11日(木祝)、MiyoshiNetピアノコンクールの最後を締めくくる入賞者記念コンサートが盛会のうちに終了しました。 ピアニストの赤松林太郎さんが本選審査中おっしゃるに、 「MiyoshiNetピアノコンクールのことはこ...
まだお正月気分のままの1月6日でした。生徒の加藤優佳さん(中1)がサントリー大ホールでチャイルド・エイド・コンサート2016に出演し、私たちも楽しみに応援に行きました。 このコンサートには大きな意義があり、世界のいろいろな環境で生きる子供が、言葉や文化の違い、経済的な格差を超えて一つのステージを創りあげるこ...
「ショパンの手紙を読みながら~」のコンサートで、ハイライトにした一つは、ジョルジュ・サンドのマジョルカ島滞在の回想です。ショパン『24の前奏曲』が、いかに極限状態で作曲されたものか。 歓喜、不安、怖れ、幻滅、憤怒。。。。心の光と影の一つ一つに、私の心も共鳴せずにいられませんでした。  ...
2016年1月30日(土)18時開演 千葉市美浜文化ホール音楽ホール ポーランドで私が何度か出演した、ランプの灯の下で手紙を朗読しながら、その間に演奏をしていく『ノクターンコンサート』を再現しました。 1838年、ショパン28歳、ジョルジュ・サンド35歳。パリのうるさい社交界を逃れるように、ショパンとジョル...
第3回ショパンの手紙を読みながらコンサート ~マジョルカ島からノーアンへ ジョルジュ・サンドという女の存在 1月30日(土)18時開演 千葉市美浜文化ホール音楽ホール ショパンとジョルジュ・サンドの手紙を朗読しながら、24の前奏曲、ショパンソナタ2番、バラード3番、スケルツォ3番、即興曲2番、軍隊ポロネーズ...