ショパンランドコンクールの審査!
11月2日、3日と2日間に渡り、ベルサール虎ノ門ホール(旧JTホール)でショパンランドコンクール本選の審査をしました。主催はポーランド音楽出版PWMと東音企画。ピアノはShigeru Kawaiのフルコンで、よく響き渡りました。 審査委員長にはポーランドのピアニスト、ヴォイチェフ・シフィタワ氏。カトヴィツェ...
ブログ
11月2日、3日と2日間に渡り、ベルサール虎ノ門ホール(旧JTホール)でショパンランドコンクール本選の審査をしました。主催はポーランド音楽出版PWMと東音企画。ピアノはShigeru Kawaiのフルコンで、よく響き渡りました。 審査委員長にはポーランドのピアニスト、ヴォイチェフ・シフィタワ氏。カトヴィツェ...
昨日10/24、神楽坂の音楽之友社にインタビューのために行ってきました。 音楽の友12月号『ショパン特集』に、音楽評論家の上田弘子さんが「舞曲を聴きたいピアニスト」に私のことを推薦して下さり、音楽之友社で取材を受けました。 質問その1は。。。。ポーランドに留学するに至ったきっかけは? 大学4年生の時に、両親...
ポーランド国立ショパン研究所所長のアルトゥル・シュクレネル博士 doc.Artur Szklenerの講演が東京音大TCMホールで開催され、通訳を務めました。 『ショパンを解釈する ー一つの親密な情景ー』というタイトルです。 題名など言葉の介助なく、ショパンの音だけによる絶対音楽に、形式や楽想の特徴から解釈...
9月6日、カワイ千葉でショパンマズルカ全55曲レクチャーコンサート第1回を行いました。店長の田中さんは、日頃積極的に千葉のピアノ音楽の発展のために力を尽くして下さっており、また新たに福井さんが加わり、お仕事にも幅がでたとのことです。お二人と話していると笑い転げずにいられません。。。! さて、今回使わせて頂い...
9月1日(日)カワイ表参道パウぜでピティナピアノステップとトークコンサートを開催!アドバイザーには気鋭の男性ピアニスト二人、今泉響平さんと本山乃弘さんをお迎えして、私と3名で務めました。 トークコンサートは、3名で一つのステージを作り上げるのを恒例としています。多くの方に聴いて頂きたいし、お客様にとっても3...
4月9日から3日間かけてショパンマズルカの後半と遺作のCD録音に入りました。オクタヴィアレコードの皆さんにお世話になります。ホールは前半の収録と同じく埼玉のきらり富士見で。 作品50の3曲から始めます。作品50、56、59はそれぞれ3曲ずつあり、この9曲がもっとも難しいことも確か。すでに土着の民俗舞踏から離...
本日発売。ムジカノーヴァ3月号!!!! 巻頭ページの上原さんの次に掲載されています。ショパン作曲『マズルカト短調 遺作』Op.67-2についての解説と、奏法を書き込んだ楽譜です。 この記事はとっても頑張って書き上げたので、皆様、ぜひお手にとってお読み頂けましたら‼️ ムジカノーヴァはKindle版もあり、A...
1月10日はショパンコンクールin Asiaコンチェルト部門ファイナル、アジア大会の審査でした。 会場は新百合ヶ丘にある昭和音大ユリホール。 新百合ヶ丘駅前にあるホテルモリノで、同じく審査に携わるブロニスワヴァ・カヴァッラ先生をお迎えに上がって、ユリホールまでご一緒することになっています。 カヴァッラ先生と...
暮れも押しつまった29日。いつも頼りになる黒崎裕子&朋子姉妹と桐栄くんが来てくれました。 黒崎姉妹は以前に私がお教えしていました。その後黒崎御一家は前橋にお引越しをして、桐朋の子供のための音楽教室高崎教室で学び、姉の裕子さんは玉置教授に師事し、高校から桐朋のピアノ科へ。 妹の朋子ちゃんは、ピアノでは...
とってもいい会だったわ!🇵🇱12月14日はポーランド大使館でクリスマス忘年会でした。 最初の30分はコンサート。 ポーランド人ソプラノのアルドナ・バルトニクと、ピアノ川口成彦さんによる、ショパンの歌曲と、ポーランドのクリスマスキャロルの演奏。 すごく優しい語り口のアルドナさん。そう、ソプラノの声音も素晴らし...