ショパンランドコンクールの審査!
11月2日、3日と2日間に渡り、ベルサール虎ノ門ホール(旧JTホール)でショパンランドコンクール本選の審査をしました。主催はポーランド音楽出版PWMと東音企画。ピアノはShigeru Kawaiのフルコンで、よく響き渡りました。 審査委員長にはポーランドのピアニスト、ヴォイチェフ・シフィタワ氏。カトヴィツェ...
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11月2日、3日と2日間に渡り、ベルサール虎ノ門ホール(旧JTホール)でショパンランドコンクール本選の審査をしました。主催はポーランド音楽出版PWMと東音企画。ピアノはShigeru Kawaiのフルコンで、よく響き渡りました。 審査委員長にはポーランドのピアニスト、ヴォイチェフ・シフィタワ氏。カトヴィツェ...
日本ピアノ教育連盟の中央運営委員・国際部に所属しています。 国際部の活動は、年に4回発行される広報誌『クラヴィア・ポスト』の中のコラム『国際部だより』を自ら執筆したり、国際的に活躍している音楽家に寄稿を依頼したり、あるいは国際的なアーチストにインタビューして記事としてまとめるのがメインの仕事です。 部長は立...
10月2日(日)ヤマハ銀座店サロンで開催されたポーランド人ピアニスト、グレッグ・ニエムチュク氏Grzegorz Niemczukによる、『ショパンマズルカ~その魅力を探る』の通訳を務めました。 ニエムチュク氏は、ヤシンスキ教授や私の師バルバラ・ヘッセ・ブコフスカなどからすると、1世代下どころか2世代下になる...
ショパン国際コンクールについて書かせて頂いた記事が、JPTA日本ピアノ教育連盟会報Klavier Postクラヴィアポスト2022冬号〜国際部便り〜に掲載されました! お読み頂けましたら幸いです。 広報部の三國部長が特集を組んで下さり、通常の国際部便りの2倍量4ページになっています。 それに嬉しいことに!カ...
ピアノ教育連盟の会報誌「クラヴィアポスト』冬号にアーカイブ〜ショパン・マズルカ〜が特集されています。 懐かしいエキエル先生(1987年)、私が通訳したブコフスカ先生(1999年)、小林仁先生(2011年)と、それぞれに違った切り口での『マズルカ』がテーマのレクチャー。 エキエル大先生のレクチャーはやはり王道...
恩師の1人である有賀和子先生が、5月24日10時、敗血症のためご逝去なさいました。 桐朋学園大学音楽部、同子供のための音楽教室、日本ピアノ教育連盟の創立にも尽力されました。 世界的に活躍するような優秀な生徒も育て、ピアノ界の一つのピラミッドの頂点をなす先生でもありました。 私はもともと有賀先生の妹の高柳朗子...
9月にワルシャワで開催された、『第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール』。その後も話題です。 日本ピアノ教育連盟の広報誌、2018秋号クラヴィアポストがリリースされ、国際部便りに書かせて頂きました。 優勝者トーマシュ・リッテル、第2位川口成彦さん、その他印象に強く残った演奏について、またモダンピアノとクラ...
今年でもう第6回目を迎える『林秀光記念コンサート』。9月27日に開催されました。 そもそもは、こういう始まりでした。 林先生の追悼コンサートを開催した時に、全世界全国に散らばる門下生から追悼のお気持ち頂戴し、それを基金としてこのコンサートを発足させたのです。 奥様でソプラノ歌手の安喜子先生のご厚意も頂き、世...
日本ピアノ教育連盟(JPTA)の会報、2017年春号クラヴィアポストの『国際部便り』です。10代ピアニストのホープ、藤田真央さんと千葉百香さんにご協力頂きました。 藤田くんも百香ちゃんも、ポーランドの音楽祭でともに出演したお仲間です。ティーンエイジャー世代で頑張っている、と~っても頼もしい二人。 二人とも、...