ショパンナショナルエディション エキエル版バラード翻訳中!
ショパンのナショナルエディション、通称エキエル版。 ヤン・エキエルが生涯をかけたショパン全集で、ショパン国際コンクールでは使用が推奨されています。 そして。。。 全音から待望の日本語版の出版が決まり、バラードの翻訳を担当中です?? ?うーん、しかしやはり難しい。どう考えても変で意味不明の部分もある! エキエ...
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ショパンのナショナルエディション、通称エキエル版。 ヤン・エキエルが生涯をかけたショパン全集で、ショパン国際コンクールでは使用が推奨されています。 そして。。。 全音から待望の日本語版の出版が決まり、バラードの翻訳を担当中です?? ?うーん、しかしやはり難しい。どう考えても変で意味不明の部分もある! エキエ...
1月18日と19日の終末、三善晃ピアノコンクール本選が開催されました。 今回で第9回を迎えます。 2年ごとの開催ですから、発足以来18年が経過したことになります。 各方面で活躍されて、重責を担っている先生方と共に審査し、若輩ながら今回は初めて審査委員長を務めました。 ゲスト審査員として桐朋から上野久子先生、...
㊗️初春 新春のお祝いを申し上げます。 Szczęśliwego Nowego Roku❕ Happy New Year ❕ 皆さま佳いお正月をお迎えでしょうか。? 2020年も健康でお幸せに恵まれますように! 佐原の母のところで、おせち料理となぜか牡蠣フライでにぎやかに元旦を祝いました。 &...
うん、なかなかかっこいいボーイズです。信之介くんと祐輔くん! もろもろのコンクールがひしめく年末のこの時期。 二人が出場したのは、もちろん。。。第9回三善晃ピアノコンクールです。 東京予選から年始に行われる本選に進みました。 信之介くんは第5巻部門、メソードの看板曲『猪たちの祭り太鼓』と人気曲『6人リレーで...
ショスタコーヴィチのピアノトリオをずっと弾きたいと思っていました。 ショスタコーヴィチは1906年生まれだから、ストラヴィンスキーの『春の祭典』の初演の頃にはまだ7歳の小学生。新世代??、というのもおかしな話ですが、ムソルグスキー、チャイコフスキーに始まるロシア人作曲家界においては、かなり新世代に属する作曲...
神々しいばかりのこのご本を見よ! これぞショパンの手紙集。パリ時代上巻、1831年〜35年です。 ショパンが21歳から25歳にかけての頃。 パリに出て上昇気流に乗って舞い上がり、最も華やかなりし青年ショパンとその周辺のやり取りがここにあります。 リストと一緒にエチュードについてを友人のフェルディナント・ヒラ...
今日は楠原祥子ピアノスクールWebSite公開5周年記念日! みなさんにご覧頂き、サポートして頂いてきたこの5年間。本当にありがとうございます。 ブログをいつも読んで下さる生徒さんたちや外部の方々にも、心から御礼を申し上げます。 そしてこれからも変わらず、どうぞよろしくお願いいたします。 スクールそのものも...
『ショパンが愛したもう一つの楽器ーチェロとの室内楽作品』 桐朋のクラスでクラスコンペ&コンサート開催しました! ショパンが親交を結んだ偉大な二人の存在。 ポーランドのラジヴィウ公爵とフランスのチェリスト、フランショーム。 この二人の存在があってこそ、数少ないながらピアノとチェロの作品が生み出されたの...