審査員のダンタイ・ソンとリュビモフに聞く!
ピリオド楽器による第1回ショパン国際コンクール 第2次予選とファイナルの間の9月11日、KAJIMOTO音楽事務所の佐藤さんの取り計らいで、審査員のうちの二人、Dang Thai SonとAlexei Lubimovとの会合が企画され、出席させて頂きました。 ダン・タイ・ソンは言わずと知れた世界的なピアニス...
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ピリオド楽器による第1回ショパン国際コンクール 第2次予選とファイナルの間の9月11日、KAJIMOTO音楽事務所の佐藤さんの取り計らいで、審査員のうちの二人、Dang Thai SonとAlexei Lubimovとの会合が企画され、出席させて頂きました。 ダン・タイ・ソンは言わずと知れた世界的なピアニス...
こんなに嬉しい誕生日をワルシャワで迎えられて幸せです! 本当にありがとうございます。 ビストロ森岡とサロンいづみこに集い?、コンクールとピリオド楽器とショパンをみんなで語り合う日々。 ピアニストで文筆家の青柳いづみこさんと翻訳家の森岡葉さんのお心遣いで、誕生日パーティをして頂きました! こんなに大きなホール...
ピリオド楽器による第1回ショパン国際コンクール。第2次予選の結果直後の一コマ。 ファイナルに進んだ川口成彦さんと、フランスのAntoine de Grolee。発表直後の喜びの表情です! 川口成彦さんの演奏は、決断力と独自のアイデアに満ちていて、二次予選でも最も大きな拍手を受けました。モダンピアノとはかなり...
ワルシャワで開催された『ピリオド楽器による第1回ショパン国際コンクール』を聴きに来ました。 第一次予選と第二次予選の間の1日に、楽器製作者Beunk氏との会合があり、試奏もさせて頂くことができました。 Edwin Beunk氏は古楽器の修復家の第一人者で、今回のコンクールで使用したプレイエルとエラールはBe...
カフェプレイエルにて❤︎ 松本の新島々駅のすぐ隣、上高地から下りてきて驚きのカフェに来ました! Pleyel? & Érard?両方の美しいピアノが置かれており、弾かせて頂きました。 Pleyelはパリにサル・プレイエルが出来た頃1920〜30年のよき時代の製造だそうで、交差弦でも澄んだ音色が豊かに...
初めての上高地です。? 松本ピアノ協会の方々にご案内頂きました。 もうまったくの別天地。清らかに流れる水と、澄んだ空気と、雲が降りてくる山々と。 松本を出発して、武井さんの運転兼ガイドで、新島々を通って沢渡(さわんどと読む)まで行きます。武井さんはもうお仕事を引退され、今は私の友人の津田裕子さんにピアノを習...
急に過ごしやすくなったこの数日。少し窓を開けたままでいると、モズのような「キュィッ」という鳥の鳴き声が庭から聞こえてきます。 日本の夏がずっとこうだったらどんなにか過ごしやすいでしょうに。花も暑さで休止することなく咲き続けるでしょうに。庭の木々も色褪せないでしょうに。。。。とたくさん仮定法を並べ立ててみます...
Szafarnia i jej okolice, Golub-Dobrzyn i Obory. Ziemia Dobrzynska i Chelminska. シャファルニア村とその周辺、ゴルブ・ドブジンとオボーリへ。 ついに行ってきました!シャファルニアとその近郊の村へ。 ショパンがSzafarniaシャ...
ワルシャワの日曜日です! 近くのKrólikarnia公園の「芝生の上の日曜クラシックコンサート」に行きました。 モーツァルトホルン協奏曲、ハイドン交響曲43番メルキュールというプロ。指揮者さんの弟カロルとはショパン音大で一緒に学んだ仲です。カロルはパデレフスキのピアノ曲を全曲録音しています。 超リラックス...
「夏をショパンと」音楽祭の最後に演奏したのはイワン・グセフ。 イワンはカザフスタン生まれのロシア人。モスクワのチャイコフスキー音楽院でヴォスクレセンスキーとエリッソ・ヴィルサラーゼに師事し、その後アメリカに渡り、現在はNY在住という経歴のピアニストです。 ガーシュイン国際、スタニスワフ・ノイハウス国際コンク...