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Andrzej Jasinski

JPTA国際部便り ワルシャワの秋 第17回ショパン国際コンクール    楠原祥子

黄金色に染まるワルシャワの秋。ショパン国際コンクールは韓国のチョ・ソンジンが栄冠を手にしました。3次予選 で演奏した24の前奏曲を聴いた時、多くの人が彼の優勝を確信したはずです。私もその一人でした。 2位のリチャード・アムランはスモーキーな持ち音で、えもいわれぬような悲しみや失意の深い表現が私たちの心も染め...

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チャイルド・エイド・アジア2016 ChildAid Asia Tokyo concert 楠原祥子

まだお正月気分のままの1月6日でした。生徒の加藤優佳さん(中1)がサントリー大ホールでチャイルド・エイド・コンサート2016に出演し、私たちも楽しみに応援に行きました。 このコンサートには大きな意義があり、世界のいろいろな環境で生きる子供が、言葉や文化の違い、経済的な格差を超えて一つのステージを創りあげるこ...

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ジョルジュ・サンドの回想 ~ショパンとのマジョルカ島滞在

  「ショパンの手紙を読みながら~」のコンサートで、ハイライトにした一つは、ジョルジュ・サンドのマジョルカ島滞在の回想です。ショパン『24の前奏曲』が、いかに極限状態で作曲されたものか。 歓喜、不安、怖れ、幻滅、憤怒。。。。心の光と影の一つ一つに、私の心も共鳴せずにいられませんでした。  ...

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ショパンの手紙を読みながら~ランプ灯で手紙を読みながらのコンサート   楠原祥子

2016年1月30日(土)18時開演 千葉市美浜文化ホール音楽ホール ポーランドで私が何度か出演した、ランプの灯の下で手紙を朗読しながら、その間に演奏をしていく『ノクターンコンサート』を再現しました。 1838年、ショパン28歳、ジョルジュ・サンド35歳。パリのうるさい社交界を逃れるように、ショパンとジョル...

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ジョルジュ・サンドという女 ~ショパンの手紙を読みながら  楠原祥子

第3回ショパンの手紙を読みながらコンサート ~マジョルカ島からノーアンへ ジョルジュ・サンドという女の存在 1月30日(土)18時開演 千葉市美浜文化ホール音楽ホール ショパンとジョルジュ・サンドの手紙を朗読しながら、24の前奏曲、ショパンソナタ2番、バラード3番、スケルツォ3番、即興曲2番、軍隊ポロネーズ...

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Miyoshi Netピアノコンクール予選が終了!  楠原祥子

第7回Miyoshi Netピアノコンクール、大阪・名古屋・静岡・仙台・福岡・東京全予選を終了しました。 おかげさまで7回を重ねて、三善晃作品に対して理解が深まったことを感じます。東京は特に実力伯仲で、フレーズの隅々まで手をかけて音を聴きぬく演奏ばかり。特別部門では『円環と交差』が初めて演奏されました。 1...

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FAZIOLIで弾くクリスマスコンサート    楠原祥子

FAZIOLIで弾くクリスマスコンサート! 19日(土)豊洲シビックセンターホールで開催しました。 ステージにはクリスマスツリーを飾り、みんな斬新なアイデアでクリスマスグッズを身につけ、弾きました弾きました!! 袖で出番を待つトナカイはバッハ『主よ人の望みの喜びよ』とブラームス『ハンガリー舞曲第8番』。 ト...

楠原祥子

まりちゃんとパパのOzの魔法使い    楠原祥子

まりちゃんは5歳。11月にピアノオーディションを受けて、審査員の先生方からの講評では、とても嬉しい言葉を頂きました。 「感心しました。」と書いて下さっていたのには、あぁ、こんなに小さいまりちゃんが人の気持ちに響く演奏をしたのだわ!と、心が潤いに満たされるように喜びでいっぱいになりました。 さて、19日のクリ...