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アルトゥル・シュクレネル氏の講演!通訳を務めました

ポーランド国立ショパン研究所所長のアルトゥル・シュクレネル博士 doc.Artur Szklenerの講演が東京音大TCMホールで開催され、通訳を務めました。 『ショパンを解釈する ー一つの親密な情景ー』というタイトルです。 題名など言葉の介助なく、ショパンの音だけによる絶対音楽に、形式や楽想の特徴から解釈...

Andrzej Jasinski

ショパン国際コンクール記事 JPTA国際部便り2022冬号掲載

ショパン国際コンクールについて書かせて頂いた記事が、JPTA日本ピアノ教育連盟会報Klavier Postクラヴィアポスト2022冬号〜国際部便り〜に掲載されました! お読み頂けましたら幸いです。 広報部の三國部長が特集を組んで下さり、通常の国際部便りの2倍量4ページになっています。 それに嬉しいことに!カ...

JPTA

コンクールからの贈り物 JPTA国際部だより発行!

日本ピアノ教育連盟会報クラヴィア・ポスト春の号が発刊されました。 今回の『国際部だより』は、ショパン国際ピリオド楽器コンクール入賞とその後の演奏活動や展望を、優勝者のトマシュ・リッテルと、第2位の川口成彦さんに語って頂きました。 タイトルは、『コンクールからの贈り物』として、リッテルの文章は私がまとめていま...

Andrzej Jasinski

JPTA国際部便り ワルシャワの秋 第17回ショパン国際コンクール    楠原祥子

黄金色に染まるワルシャワの秋。ショパン国際コンクールは韓国のチョ・ソンジンが栄冠を手にしました。3次予選 で演奏した24の前奏曲を聴いた時、多くの人が彼の優勝を確信したはずです。私もその一人でした。 2位のリチャード・アムランはスモーキーな持ち音で、えもいわれぬような悲しみや失意の深い表現が私たちの心も染め...