トカチェフスキ
『ウクライナの夕べ』ブスコショパン国際音楽祭5日目
音楽祭5日目は『ウクライナの夕べ』でした。 ウクライナ出身ピアニスト二人、 マリア・ナロディツカと、ダニーロ・サイエンコによるコンサート。 これはもう郡を抜いて素晴らしかったです。 マリア・ナロディツカの自作の組曲『イネヴィタビリティズ(必然性)』は、バルトークを思わせるリズムが使われ、程よく緩急がついた曲...
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音楽祭5日目は『ウクライナの夕べ』でした。 ウクライナ出身ピアニスト二人、 マリア・ナロディツカと、ダニーロ・サイエンコによるコンサート。 これはもう郡を抜いて素晴らしかったです。 マリア・ナロディツカの自作の組曲『イネヴィタビリティズ(必然性)』は、バルトークを思わせるリズムが使われ、程よく緩急がついた曲...
ポーランドのBusko Zdrojで開催された第27回ショパンピアノフェスティバル『夏をショパンと』で演奏しました! コロナの影響で丸2年の空白ののち、再びこちらの皆さんの応援も得て、同じブコフスカ門下のリトアニアのピアニスト、シフィエセ・チェプラウスケイテと演奏しました。彼女はリトアニアのカウナス音楽院で...
今回誰に聞いてもよくわからなかったのが、ヨーロッパへの飛行ルートです。 南回りのドバイ経由とか、北回りのアンカレッジ経由だとか色々な話しを聞くけれど、結局ロシア上空を飛ばないということだけが確かで、他はどうも今ひとつナゾでした。 少し前にポーランドへ行かれた関口先生は、ルフトハンザを使ったとは仰ったけれども...
ワルシャワに到着したのはもう夜の11時近くになっていました。今回はウィーン経由で。世の中の動乱ですっかり空のタイムテーブルは変わってしまい、ポーランド航空の直行便は1週間に一便のみ。しかも朝に到着。長旅の後でまた新しい一日を始めるなんてどう考えても無理です。 それで今回はルフトハンザ系統のオーストリア航空で...