楠原祥子ピアノリサイタルwith her Friends ~ショパンの次の世代を弾く
終わりました! 最後の音を弾き切った後に耳に響いてくる拍手、ようやく緊張がとけて、笑顔を取り戻すことができる瞬間。。。。何度経験したとしても、毎度新しく、毎度別の感情がこみ上げてくるうれしい瞬間です。 今回はクアルテット・エクセルシオの共演があってその時を迎えました! ご来聴下さったみなさま、本当にありがと...
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終わりました! 最後の音を弾き切った後に耳に響いてくる拍手、ようやく緊張がとけて、笑顔を取り戻すことができる瞬間。。。。何度経験したとしても、毎度新しく、毎度別の感情がこみ上げてくるうれしい瞬間です。 今回はクアルテット・エクセルシオの共演があってその時を迎えました! ご来聴下さったみなさま、本当にありがと...
ショパンやシマノフスキ作曲のマズルカは、そのもとには、農民や山人の土着のマズルカがあります。ダンスはもともと大地と人間の生活の営みから生まれたものです。 ショパンは青年の頃に田舎で農民たちのダンスやメロディを見聞きしました。それは、楽譜などまったく読めない、日々小麦やじゃがいも畑を耕す荒れた手を持つ農民たち...
昨日、4月1日に有賀先生の米寿のお祝いの日がありました。桐和会=有賀門下生の会のメンバー70数名が出席して、ホテルオークラの美味しいお食事を楽しみながら先生を囲んでお祝いしました。 門下筆頭の岡本美智子先生と伊藤恵さんのスピーチは、ずしりと心に響き、惜しみない拍手が長く続きました。 岡本先生は、有賀先生の功...
ダンス・ダンス・ダンス!ポーランド舞曲! 4月4日(土)19時開演のピティナ公開録音コンサートも迫ってきて、ポーランド舞曲についてプログラムノートを頑張って書き上げている真っ最中です。 ショパンやシマノフスキのマズルカのもとには・・・農民たちの土着のマズルカがあるのですが、もしショパンのマズルカを宮中晩餐会...
桜たちのめざめ! 千鳥ヶ淵の桜です。。。 桜たちは枝の中でじっと耐えて冬を越し、 春の陽射しに誘われて やっと 「よぅ、そろそろ起きるか~」と コソコソッとみんなで相談して 勇気のあるつぼみから 少し恐る恐るだけど 咲いてくれていました! ポーランドに留学していた時、「どこから来たの?」「日本からです。」「...
2015年3月17日 桐朋学園大学仙川キャンパス 402室 高校でクラス担任だった作曲の香月修先生が今年度でご退官。まだまだ若々しくいらっしゃるけれど、長い桐朋人生をついに卒業なさいました。 退官を記念コンサートは感動的!オケの練習室で使っていた通称オケ部屋が満杯の人で隅の隅まで埋まっていました。 香月先...
月刊ショパンに「音楽の“おしごと”」というインタビューページがあります。クラシック音楽業界に関連するお仕事に従事している方をクローズアップしています。 3月号は、楠原祥子ピアノスクールwebサイトを制作して下さった後藤英夫さんが登場! 音楽教室webサイト制作サービスについて、お仕事を始めたきっかけから、今...