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2015年も2か月目を終えようとしております。
立春を迎えたものの、まだまだ寒さが続きますね。
さて、楠原祥子先生のwebサイトでも宣伝して頂きました、20150211_06
「アミュゼコンサートシリーズvol.6 田村友紀子&黒崎裕子ジョイントコンサート」
を2月11日(水・祝)に開催いたしました。
たくさんのお客様にお越しいただき、とても嬉しく思っています。
麹町にある「紀尾井町サロンホール」にて行いました。
このサロンは、ロビーには絵画がセンス良く飾られており、ホール後方の大きな窓からは、外の緑が見えて、来ていただくお客様も気持ちよく過ごせる空間です。
演奏しましたプログラムは、
<前半>田村友紀子
ラヴェル:水の戯れ
ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ
ブラームス:3つの間奏曲 作品117
<後半>黒崎裕子
J.S.バッハ:パルティータ第1番
ラフマニノフ:前奏曲より 作品23-4、32-3、32-5、23-5
私のプログラム、バッハとラフマニノフは、作品の時代が全く違いますが、ラフマニノフもバッハの作品を勉強したに違いないはずで、私も、基本の「基」であるバッハから演奏を出発したいと考え、プログラムに取り入れました。20150211_05
何度舞台を踏んでも、緊張するのですね。。。。。
舞台での演奏前後の所作が超高速だったようで(お客様からのご指摘、多数)、もっと穏やかさを演じなくてはいけませんね。
強靭なメンタルがほしい!!!
この演奏会の経験により、理想とする音楽を僅かでも、形に出来たこと、手ごたえがあったことは、これから先、演奏活動を続けていく中で少し自信につながったように思います。
もちろん未熟な点が多いことは、充分承知した上での感想です。
また、以前から気にしていた体の使い方をもっともっと研究し、窮屈になっている部分を緩和して、楽に演奏できる様にしていきたいですね。
20150211_03道のりは果てしない。。。
GO!GO!
黒崎裕子

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